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 前までいいなあと思っていたものがはっきり言ってどうでもいい、いらない状態になっている。そして特に今日はいろいろなことを考えていた。いろんな価値観がいつの間にか自分の中に入り込んできてて、混乱状態を巻き起こしている。こないだ東南アジアを長い時間をかけてまわった人に偶然出会った。ウルルンに出てくるような村に迷い込み村長と仲良くなりそこで数週間暮らしたり、半年間付き合ってた女の子がいたり、ナイフを首に突きつけられて死にそうになったり、おもしろい旅仲間ができたり、などなどいろんな話を聞いた。とても刺激的だった。いろんな光景を目の当たりにし、いろんな人との出会いがあり、そして当然別れも付いて来る。北海道をヒッチハイクをしてまわり、いろんな出会いや経験をしたことがあるが、そんなの比にならないなと思った。もちろんそこでの体験は今でも貴重なものとして自分の中にあるけど。昔、身分制度士農工商で農は工商よりも身分は上だったが、もちろん農が一番つらい生活。それに似た(?)話を聞いた。どこの国かは忘れたけど、物乞いのひとが結構いるところがあったらしい。そこでは物乞いはお金やご飯をもらってやっていると考えているらしい。なぜかと簡単にいうと、そこでは物乞いは神の次に身分が高いらしい。そのため、物乞いにお金やご飯などを与えることによって、その与えたひとは幸せになれるというのだ。だから物乞いはあんたの幸せの為にもらってやっているらしいのだ。他にもいろいろな話があった。ここは日本か…。
 話は変わって今日は一日中ずっと宇宙のことが頭から離れなかった。自転車をこいでも、電車に乗っても、バスに乗っても、鉛筆握っても。小学校、中学校のころは本気で将来宇宙関係の職に就こうと思っていたので、宇宙に関する本をたくさん読んだりしていて結構詳しかった。でも今はもうごっそりそこんとこの記憶が抜け落ちてる。ビックバンで始まった宇宙。今も膨張し続けてるらしいが。…とかいろいろ書こうと思ったけど頭がおかしくなりそうなんでまた今度にします。